中文名:[1]挑战日本语口语

发行时间: 2008年
文字语言: 日文
作者: 赵平、李玲 主编
出 版 社: 中国科学技术大学出版社
出版时间: 2008-7-1
内容简介:
第一课 社长への愚痴
A:うちの社长は、怒りん坊でね
B:そうですか?どうして怒るんでしょうね
A:昨日の朝も、社长は课长を怒鸣り散らして、「何とか言ったらどうなんだぁ~!」って
B:まあ、こっちが怒っていて、相手が黙ってばかりいたら、よけいに腹が立つんでしょうね
A:でも、课长が何かを言うと、「やかましい!黙れ!」ってさらに怒ってね
B:へぇ~、そうなったら困りますね。どうすれば気が収まるんでしょう
A:う~ん、だけど、さすがに、「社长、短気は损気ですよ」とは言えないしね~
B:そんなことを言ったらよけいに社长さんの逆鳞に触れるんじゃないですか。
A:幸い、ちょうどいいところへ得意先が来たので、事态がやっと収まったんだ。
B:いいタイミングでお客さんが见えたというわけですね。
A:そうなんだけど、社长のご机嫌が斜めだと、社内の雰囲気まで忧郁になるよ、木下さんにはそういう経験ない?
B:いや、うちの社长も结构ガラが悪いんですよ。
A:へえ~。どういうふうに?
Bいつも「なんじゃ」って感じの口调です。
Aへえ~
Bこないだ、社长は自分の提案に反対して部长に「谁に向かって口きいとんじゃあ!」って怒鸣って、それから延々と理不尽なお叱りを続けていましたよ。
Aおお~、怖いね
B社长が社长室へ戻った后、部长も相当头に来たらしく、突然「いったい何様のつもりじゃ!」って立ち上がりました。
Aまさか社长さんに喧哗を売りに行ったんじゃないでしょうね
Bここで切れられちゃうと职场の机能がやばくなるでしょう。そこで、私が「社长様、です」って低い声で谕すようにつぶやいたら「。。。。。そうか、そうだよね」って纳得したようでした。
Aふ~ん
B幸いにして今も表面けだは平和な职场ですよ。
第二课礼仪
学生a:先生、教科书で日本の礼仪作法を勉强して、お辞仪やお礼の言叶などをちゃんと覚えたのですけど、それでも、実际に日本で生活したら失败することよくありますね
先生:そうだろうね、君、何か失败でもしたのか?
学生a:いろいろしましたよ、たとえば、アルバイト先で、社长室に入ろうとするとき、両手に书类を抱えていたので、社长に「すみません」って丁宁に谢りながら足でどらを开けたのですけど、「失礼」って怒られました。
先生:それはそうだろう中国人は足でドアを开けたり、引き出しを闭めたりすることがよくあって、それは合理的と思われてるけど、日本人にはそれは失礼にあたるんだよ。荷物を置いて手で押すか、半开きの场合、「失礼します」っていいながら肩でドアを开けるのが普通だろう。
学生b:ええと。。私も一つお闻きしたいのですけど、日本人は音に対して敏感なようですね。中国では、向かいのビルから窓越しにお喋りしたり、屋外から大声で人を呼んだり平気じゃないですか。でもそれは日本だと嫌われますよね。大声でお喋りするのも颦蹙を买うでしょう。
先生:うん、文化が违うから仕方ないね。大陆のような広い场所は、大声で喋らなければ、闻こえないことがあるけど、日本は岛国で基本の単位は部落だったから、人に迷惑をかけるかどうかを优先的に考えるようになったんだね。だから、クラクションを无闇に鸣らすのも嫌がられるだろう
学生c:中国人は相手の歳や结婚しているかどうか、あと、収入、学歴などを平気で寻ねるでしょう。どうやら日本人はそれを嫌うようですね。
先生:その通りだね。日本人にとって、それらはプライバシーを侵されることになるから、そういうことを闻かれるのは极端に嫌うだろうね。年齢の场合は特にそうだよ。年は若いほどいいと思われているからだ。知り合いのおじさんは私の子供に「お兄ちゃんと呼んでくれ」って言ったことがある。それは中国人の耳には异様に响くんだけどね
第三课「毛嫌い」の话
无駄毛
学生a:先生、「无駄毛」とは何ですか?
先生:それはね、基本的には、化粧の妨げとなる、颜や襟首、腕、足などの毛のことでしょう。
学生b:そこで质问なんですが、日本人は何故、无駄毛を毛嫌いするんでしょうか
先生:なぜ急にそんなことを?
学生B:ええとね、うちのおじさんが日本を访问したとき、身だしなみなどをきちんとしていたのに、百日の说法屁一つというか、鼻毛処理を怠って笑いぐさにされたことがあるそうです。
先生:そうね、无駄毛嫌いの文化的な由来はともかくとして、日本では、体毛がまず,男性的性格や北方民族性、自然性というイメージにつながるものなので、やたら体毛を露出して、たとえば鼻毛等が伸びていると、手入れ身だしなみがよくない、だらしがないと一般的に思われているのよ。
学生C:そうですか?道理で日本は昔、女性が眉を毛抜きで抜き、不美人を形容するのに「眉が浓い」などと书いているんですね
先生:まあ、眉毛を剃って剃り后に眉を描く昔の化粧法は、体の自然性の逆の极致でしょう。それに日本の女性が脇を晒すことは昔からなかったはずだけど、戦后、軽装になって「脇毛」も剃るようになったようね。以前、何というヨーロッパ映画で、女优が堂々と脇毛を见せて、日本で大いに话题になったことがあったのよ。
学生B:へぇ~そうですか?
先生:ある女性が私に「生まれたてのつるつるから育ててきた、十ヶ月になるわが息子。その子に、今朝、鼻毛を见つけてね。なんかね、ショックだった」とメールをくれたことがあるの。また、私に向かい、「おぃ!鼻毛が少し见えてるぞ!」と鬼の首でも取ったかように话す夫は、両方の穴からたっぷりはみ出ているなんていうメールも见たことがある。日本人の「毛嫌い」はこのレベルで考えたら面白いじゃない。
学生D:でもそれは、私たち中国人から见ると、あまりにも极端だと思いますが
先生:それはそうだけど、「郷に入って郷に従え」ってあるでしょう。相手の国に入った以上、その国の风习に従うことも、礼仪じゃないかって思うの。
作文
先生:「毛」を使って、二、三、文を作ってください
赵:はい、まずは私から。「彼は、どうだ、俺の本格的な日本料理はっ!とうそぶいているが、学食に毛の生えた程度の料理ばかりだよ」
先生:はい、よくできました、次は、銭さん。
銭:「いつも鼻毛を伸ばしている品のない男が大嫌い!」
先生:それは、どんな男でしょうね、じゃ次は孙さん。
孙:「彼には人を助けてやる気持ちなど毛ほどもない、そんなエゴイストなんだ。」
先生:男性に対する不利な発言の连続ですね。では次はどうでしょう。李さん。
李:计算高いあのエゴイストのことだが、いとも简単に鼻毛を抜かれたって。」
先生:难しい言叶が使えて大変结构ですが、ただの作文であっても、そう见られている男性は辛いね!
第三课 词汇+惯用句
毛嫌いけぎらい 莫名的讨厌
无駄毛むだげ 多余的体毛
妨げさまたげ 妨碍
襟首えりくび 后颈
身だしなみみだしなみ 注意仪表
怠るおこたる 懈怠 疏忽
笑い种わらいぐさ 笑料 笑柄
体毛たいもう 体毛
やたら 过度 随意
手入れていれ 保养
毛抜きけぬき 镊子
不美人ふびじん 丑女
极致きょくち 极致
晒すさらす暴露 暴晒
生まれたて 刚出生
つるつる 光滑
はみ出るはみでる露出
うそぶく说大话
生えるはえる (动物的毛、角、牙等)长出,(植物)生长
エゴイスト利己主义者
计算高い 会算计
いとも (古语、雅语) 非常 特别
百日の说法屁一つ 关键时刻出问题
鬼の首でも取ったかのように 如获至宝
郷に入って郷に従え 入乡随俗
~に毛の生えた 比~稍强一点
鼻毛を伸ばす 好色
毛ほどもない 一点都没有