专辑中文名: UNIVERSAL FORCE
歌手: DJ MITSU THE BEATS
音乐风格: 嘻哈/说唱
资源格式: MP3
版本: 专辑
发行时间: 2010年08月04日
地区: 日本
语言: 日语
简介:

专辑介绍:
来自仙台的DJ Mitsu The Beats,Jazzy Sport厂牌旗下大将,为当今日本Underground Hip Hop指标团体Gagle成员之一,他有眾多的Mix CD与单曲发表,在Gagle当中可说是活动相当频繁的一位,初期的他个人的风格比较偏向Jazz的调性,近年的风格渐渐趋向美式风格,尤其前作『A Word To The Wise』更为明显。
第一张『New Awakening』与第二张作品『A Word To The Wise』我们等了6年,但本次第三张新作,相隔短短一年,最新作品『Universal Force』很快的也发售了,和去年发行的『A Word To The Wise』相反,这一次以日本语为主要主题,收录11首日式Hip Hop 以及Soul之作品,集结日本各个Underground Hip Hop好手之阵容,收录包括先前话题曲'' 孤独少年 '',与Zeebra合作的主打歌曲'' One Hip Hop '',和同为Gagle的弟弟Hunger与环Roy共演的'' 昂(こう)サバイヴ/b> '',还有与Mitsu同样来自仙台的9人饶舌团体Sound Market Crew合作的'' The Weekend Song '',日本Hip Hop体系指标雷家族当中之Twigy和Rino Latina II(Rino)也分别带来节奏轻快的'' Only You ''与热血賁张的'' 一曲入魂 '',最后以女子饶舌好手Coma-Ch与Jay’ED共演之曲目'' Precious Time '',在优雅的旋律和深情的钢琴声中作为结束。
专辑评论转自: AstroB a.k.a 太空猴
至高のサウンドと最强のゲストアーティスト!! これが2010年最高のHIP HOPアルバム!! メロウでありながら、ディープ、そしてリアル! Zeebra、COMA-CHI、JAY'ED、环ROY、TWIGY、あるま、S.L.A.C.K.、他豪华アーティストとミツ?ザ?ビーツが邂逅! 鸟肌が立つほどのビート、そこに激突するラッパー、シンガー达の力。スペシャルなアーティスト达とミツ?ザ?ビーツが"新たな高み"に挑戦し、そしてたどり着いた最强のサウンド!
リリースされるや否や话题沸腾。DJ MITSU THE BEATS待望のオール日本语ラップ?アルバム「UNIVERSAL FORCE」の、MITSU THE BEATS本人による全曲解説が到着!アルバムを聴きながら熟読すべし!
01.“思考品M.T.B.D. feat. B.D The Brobus” 「ソロMCとしてB.D君を意识したのは“POISON feat. NIPPS”でした。あの曲を聴いて『こんなカッコ良いラップする人がいるんだ』って知って。だから今回もすぐ名前が挙がりましたね。MCとしての魅力は、ハードコアって言叶がすごく似合うラッパーだと思います。普段はすごく暖かい人なんだけど」
■この曲を一曲目に持ってきた理由は?
「この曲は完成度が高いと思うし、仆とB.D君っていう、これまでの人生経験が多分まったく违う、かつシーンの中でも别枠に捉えられてるだろう二人が组むっていうことで、このアルバム全体が兴味深いコラボで出来ているって方向性が、この曲がトップにくることで分かるだろうなって」
02.“昂(こう)サバイヴ feat. HUNGER & 环ROY”
「ROY君はアルバム『BREAK BOY』が、特に“バニシングポイント”や“J-RAP”がカッコ良かったです。ラップの歯切れの良さとテンポ感がすごくいいなって。出身も仙台だし、彼が仙台にいた顷は、GAGLEのライヴにも游びに来てくれてたみたいで。活动しているのがHIP HOP界隈だけじゃないって意味でもシンパシーを感じるし、一绪にやるべきときがきたんじゃないかなって思いました。今回の曲に関しては、彼のラップには速めのビートが合うと思うんで、仆も速めのビートでお愿いして、それがHUNGERの持ってるビート感とも上手く合ったと思います。ただ、どうビートにアプローチするかってことに関しては仆は一切関与しないで、二人に任せました」
03.“孤独少年 feat. S.L.A.C.K.”
「S.L.A.C.K.は“GOOD MORE”のPVを见て存在を知って、こんなにレイドバック感のあるラップ聴いたことがなかったし、これは凄いなって。ジャジスポ内でもすごく话题になったし、とにかくオリジナリティの高さが抜群ですよね。で、繋がり自体は全くなかったんだけど、BUDA MUNKが仲良かったんで彼を通してコンタクトを取って。ただ、ちゃんと彼と会って话したのは、実はこの制作が终わった后だったんです。だからこの曲の制作の进め方は一番海外っぽかった(笑)。でも、世界観がしっかり出来てる人だからそれがよかったのかなって」
04.“ONE HIP HOP feat. Zeebra”
「この“ONE HIP HOP”というテーマに関しては、ちょうどその话し合いをした时期にこういった内容のことをZEEBRAさんがTwitterで书かれてて。で、ZEEBRAさん侧から、MITSU THE BEATSとやるんならそういったアンダーもメジャーも関係ないって曲をやりたいって话し合いのときに提示してくれたんです。そして、それが楽曲としてちゃんと形になったときは本当に嬉しかったですね。正直リード曲にするためにZEEBRAさんを呼んだってことではなかったんですけど、出来上がったモノが本当に良く出来てたから、これがリード曲になりました。ZEEBRAさんのラップも、今っぽいものじゃなく、坚いスタイルでやってもらえたのも良かったです」
05.“ハッスル feat. 镇座DOPENESS”
「最初に镇君を知ったのは、まだSEVEN CUPS OF CHAIってグループを彼が组んでた顷に、HUNGERがデモCDをもらってきて、そこで凄いラップのカッコ良い奴がいるなって。その顷はもう少し今よりストレートなラップだったと思うんですけど、今はもっと进化してますよね。メロディの付け方の感覚も鋭いし。で、この曲のこういう変わったビートに合うのは镇君しかいないだろうなってことで、ビート先行でオファーして」
■ビートが2パターンのタイミングでとれる曲ですよね。
「镇君のラップも、ヴァースもフックも全部8小节で作ってあって、変な作り方するな?って(笑)。スクラッチの入れ方も口スクラッチで入れてきてくれて、クリエイティヴな作り方が出来ました」
06.“ONLY YOU feat. TWIGY”
■このアルバムの中でも一番甘やかな雰囲気のある曲ですね。
「ビート自体は『A WORD TO THE WISE』の制作ぐらいからあったモノなんだけど、このビートにしっくりはまる人は、やっぱり唯一无二の声を持ってるTWIGYさんしかいないなって寝かせてたモノなんです。だから今回それを形に出来た感じですね。今回のTWIGYさんのラップは展开も幅広かったし、最近はあまりやってなかった感じのラップも出してくれたんで嬉しかったですね。でも、ペイジャーから聴いてた人とこんなに繋がりが出来るとは思いませんでした。事务所も一绪だし、仆らのことをすごく认めてくれてるし。会うといつもビシッとしててカッコ良い人です」
07.“SAT feat. ICE BAHN”
「GAGLEは意外と横浜のアーティストと繋がりが深くて、特にイヴェント『CLEAN UP』(第4土曜日@BRIDGE YOKOHAMA)はいつもリリースがある度に呼んでくれるんです。それもあってICE BAHNと一绪に作ろうと。今回はCHANNEL君と一绪に出来なかったのは残念だったんですが。やっぱり、あのイヴェントの参加メンバーはライヴのスキルがとにかく高いですよね。その切磋琢磨してる感じはいいなって。ICE BAHNは人间的にもすごく好きだし、个々のスキルは本当に高いし、あんなにフリースタイルできて、且つニコニコしながらやり合ってる感じが好きなんです。今回のアルバムで一番最初に声をかけたのがICE BAHNでした」
■この曲のビートってワルツでも取れるし、长く取れば4/4になってる変なビートですよね。
「だから、ICE BAHNぐらいスキルフルじゃないと渡せないですよね。2ndのインタビューのときに『次のアルバムは変なビートになりそう』って言ったのも、この曲が最初に出来てたからなんです」
08.“THE WEEKEND SONG feat. SOUND MARKET CREW”
「ファンキーな曲を入れたいと思ったときに、彼らの名前がパッと浮かんで。スキルの面で言えば、このメンツの中でSOUND MARKET CREWが际立ってるかっていったらそうではないかもしれないけど、全体の构成力や个々のMCの技量は高いと思います。でも、まだ有名でもないし、良い曲が出来なかったら入れないってことは本人たちに伝えてからの制作でしたが、ちゃんと努力の迹の见える、満足の出来る曲になりました。それに、このすごくスキルフルなアルバムの中で、このだらけた日常感っていうのは良いエッセンスになりましたね。SOUND MARKET CREWはちゃんとアルバムを出せばチャートにも入ると思ってるし、そのポテンシャルは今でも感じます。SOUND MARKET CREWとはもう一段高いところに一绪に登りたいって気持ちがあります」
09.“一曲入魂 feat. RINO LATINA II”
■このアルバムの中でも一番パキッとしたビートの曲ですね。RINOさんのディスコグラフィの中でも、こういうチャカポコ感のあるビートは珍しいから印象的でしたね。
「こういうビートに『戦いに向かう』的な、HIP HOPらしい普遍的な俺モノというか、ハードなリリックが乗ったら映えるんじゃないかなと思って、それを形にしてくれるのはRINOさんかなって。RINOさんもすごく考えてくれたみたいで、ミックスが终わった后にももう一回録り直して、すごく真剣に取り组んでくれました。出来たモノは随所にRINOさんらしさを感じるモノだったから、嬉しかったです」
10.“MY SIMPLE feat. あるま”
「あるま& BEAT奉行の『HIGHWAY DISCO』でビックリして、その时点で一绪にやる机会があればやりたいなって思ってました。あるまはレゲエのフレイヴァーのあるMCだから、こういう『もたった』ビートが合うかなって。やっぱりS.L.A.C.Kとあるまのラップはオリジナリティと完成度がすごく高いし、実际、今回出来上がったモノを初めて聴いたときの衝撃は强かったです。この曲に関してはサビのところが一番音が少ないっていう作り方をしてるんですけど、それはあるまのコーラスの作り方にパワーがあったから、自然にそうなった感じですね」
11.“PRECIOUS TIME feat. COMA-CHI & JAY'ED”
「この曲はこのアルバムの制作で一番最后に出来た曲です。COMA-CHIのラップは安定してるし、JAY'ED君は本当に歌が上手いなって。この曲はCRO-MAGNONのタクさん(金子巧)がピアノを弾いてくれてるんですが、それがホントにリラックスできる音だったし、このハードなアルバムの缔めはそれでもいいかなって。アルバムの最后じゃないと、曲のエンディングのあのピアノ?フレーズは入れられないですからね。あのピアノ?ソロは『今まで何のアルバム聴いてたんだっけ?』って思わすぐらいの変化を生んでるし、それがすごくアルバムを面白い终わり方にしてるなって思います」
闻き手:高木“JET”晋一郎