简介:
あらすじ 創界山を魔界の者から救い出した救世主ワタル。その平和もつかの間、同じ神部界の遥か上空に存在する星界山をドアクダーの弟・ドワルダーが侵略していた。ワタルは、ドワルダー討伐のため、かつての冒険で共に戦ったヒミコ、シバラク、そして龍神丸とともに旅立つ。途中、各星界のボスが持つ玉を手に入れるためワタル一行を尾行していた謎の少年・海火子が仲間に加わっていった。ワタルたちは、ルイ・オマカセイが支配するヨーロッパ風な第一星界、クレオバトルが支配する第二星界を元の状態に戻し、オリエンタル風な第三星界では、ボスの尾羅ノムガナがまだドワルダーに洗脳される以前に仕えていた忍者・鬼輪伴宙太やその忠犬のホッシーと心を通わせる。また、ヒミコにそっくりな宇宙界のプリンセス・プリプリ姫と会い、ワタルたちはドワルダーの手中にあった宇宙界も救った。第四星界では、シバラクと同時期に星界へ向かったクラマと合流。第五星界ではカギとなる「聖なる松明」を手に入れるため、聖天界の神カモシレーヌの"愛探し"の試練を受けて、一行は成長していった。
一方、ドワルダーはワタルの力までも手中に収めようと人間を魔界の者へと変える暗?#092;の矢を魔界の狩人・マ`ダレスに託すがワタルを庇ったシバラクに命中。シバラクは、魔界の将軍となってしまった。ワタルの深い悲しみとピンチを感じ取った創界山の皇子・翔龍子は単身、星界山へと赴く。そこで翔龍子は、かつての虎王の愛機・邪虎丸に触れたことで虎王に変身してしまった。第六星界では、光の玉に封印されていた海火子の父・イサリビが復活したが、海火子の前に現れたのは、かつての優しかった父ではなく、ドワルダー七人?#092;のひとりイサリビだった。だが、それもドワルダーを欺くための演技であった事をさとり、また操られていたシバラクもワタルの思いの強さで正気を取り戻す。ついに?#092;龍が甦り、ドワルダーの正体が実はドアクダーだという衝撃の事実を知るワタルたち。しかし、ワタルと虎王、海火子の三振りの剣がひとつに合わさり、星界の膨大なエネルギーが暗?#092;龍を星界山の守護神・飛龍に変化させ、ドアクダーを粉砕。しかし、ドアクダーの魂を封じ込めることに成功した。激しい戦いが終わり、海火子は星界山の皇子として、虎王は創界山の皇子・翔龍子へと戻っていく。ワタルも再び会えることを約束し、現実世界へと帰っていった。